毒林檎なんていらないよ

急上昇、急降下、急旋回するとってもスリリングなLil かんさいと大西風雅君を応援するブログ

めくるめくSTAGEへ

こんにちは、私です。

過去一の残業代をたたき出す社畜具合でスぺジャニの感想もままならないまま(引きこもり陰キャ感のある風雅さんまじで最高だった最高だいすき!!みんな「香宮ちゃんの性癖に刺さると思う」って連絡してきてびっくりしちゃった!よく知ってるね!!本当に好きでした!!!!!!圧)、ドリライが終わってしまい、私生活ドタバタターンに入ってしまったものの、あけおめの感想を書いた身としてはドリライの感想かかにゃAぇに申し訳ないという気持ちで今PCを開いています。忙しいは言い訳だって思っているから忙しさ理由にはてブ書かないのとかオタク活動(またの名を推し事)がままならないのは嫌なんですけど、年齢を重ねるごとになかなかそうも言ってられないこともあるね、悔しいことに。

話がそれましたが、ドリライの感想はてブです。

 

一言でいうなら、ドリライは好きな関ジュコンでした。

正直開催の発表があった時、あけおめのときに抱いた感情をまた抱くことになるなら23日の公演は見ないと思った。だから22日しか申し込まなかった。

だけど、あけおめと全然違った。正直思うところはいくつかあるけれど、でも、もう一度このメンバーでのライブをやってほしい、そう思ったライブだった。

 

楽しかった。楽しかったんだよ。本音を言うとなんで運営はあけおめの時にこの構成ができなかったんだよと思った。あの構成のあけおめさえなければ、私は……そしてきっと少なくはないLil かんさいのオタクたちが、あまり口に出したくないマイナスな感情を抱くことは……いや、この夏の一連を思えば、あけおめがドリライのような構成だったとしてもマイナスな感情は抱いていたかもしれないんだけど、でも、どうしてあけおめはと思わざるを得なかった。とにかくこれが私の好きな関ジュコンだった。なにわが中心にいた時みたいな、私の好きな関ジュコンだった。

 

という話をつらつら書きたいがためのはてブです。さっきちょろっと言った夏の話のもしたい。

毎度のごとく自分の感情を素直に書くだけだし、夏のうっぷんもだいぶあるのでAぇ担が見ると嫌な感情になってしまうブログのような気がしています。

ただ、私はAぇも好きだし、Aぇが嫌いで書いているわけじゃない。それに、Aぇは何も悪くない(上に与えられたステージを彼らなりに全力で全うしただけ)と思っている。彼らの頑張りが実ったからこその、用意されたステージだと思っているから、あけおめとか夏に理解していないわけじゃない。これからのつらつらは、ただの一人のオタクとしての感想なので、その点は先に自己防衛しておきます。

 

 

 

 

私はこの夏悔しかった。ただひたすらに悔しかった。

スぺジャニを踏まえて半分に分けられたLil かんさいが、デビュー組のバックとして関ジュのセンターに立って大きな声を張っている様が、どこにも残らないことが悔しかった。(けどもしかしてなにわの1stはワンチャンありますか?)

いや、もっというと、ほとんどの公演にバックついているのに、1公演しかでないAぇは特別待遇を受けているのは、許せないと思うほどだった。何度だっていうけど、許せないのはAぇじゃない、いうなれば運営に対して怒りがあった。そんなの、Lil かんさいへの冒涜だと思った。

Jrのコーナーは「それまでの曲も、これからの曲も盛り上げの一員としてがんばってくれているから」という形であるものだと思っていた。だけど、18祭の日産2日目、それまで一切出てこなかったAぇが突然Jrコーナーに出てきた。今まで出てこなくて突然Jrコーナー参戦なんてある……?もはやサプライズゲストじゃん。そりゃ歓声はあがるよ。だっていないと思ってた人たちが出てきているんだもん。それで、そのコーナーがAぇが中心になっているならいいけど、あれはAぇメインだった。Can‘t stopのりとるパートは死んだんか?

WESTは私入ってないからわからないけど、一つだけわかってることはエイトもWESTも円盤になるのはたった1回だけバックについて、りとるやぼいび、あんびとは全く違う特別待遇を受けたAぇの公演であるということ。斗亜さんが、拓哉が、あんなに大きな声で、ぼいびとあんびをまとめていた姿を運営は残してくれないんだ、と思った。

あと、少クラの空言のオーケストラの歌詞ね。なにわが抜けたところが全部Aぇにもっていかれるまでは覚悟してたけど、りとるのパートがなくなるなんて思ってなかったよ。

 

ほんと、悔しいばかりの夏だった。

スぺジャニはすっごい楽しかったけどね。

 

ただ、このAぇの扱いを見て、悔しいと同時にさみしいという感情もあった。

だって、このAぇの待遇、あからさますぎるのよ。おかしささえ感じるのよ。関ジュ+Aぇっていう構図で、Aぇが「関ジュ」の中にいないのよ。

 

だからAぇが関ジュという大きな枠組みの中からいなくなるようなことは解っていた。

たぶん、だからこその「りとるとぼいびとあんびを2つに分ける」という判断だったんだと思う。

今後、りとるが先頭に立つようになるうえで、場数を踏むには半分に分けたほうが効率的だもん。人数少ないほうが、距離感も近くなるし。

 

って思っている中のドリライ

思わずつぶやいちゃったんだけど、斗亜さんがしゃべったんだよね。

ええじゃないかの前振り、斗亜さんだったんだよ。

あけおめを踏まえると考えられなかった。正門くんが初手でしゃべった時点で、ああやっぱりAぇのライブになってしまうんじゃないかと思った、だけど違った。

りとるとAぇが対等に並ぶどころか、場所によってはりとるのほうが先頭に立ってたんだよ。

 

ああ、私が好きだった関ジュコンだったな、って。本当にそう思った。23日がまたあけおめのようになるんじゃないかなんて、杞憂だった。

だけど、それと同時に、Aぇがいよいよ関ジュじゃなくなるんだな、って改めて思った。

 

引継ぎコンだったなあ、って。

ドリライはAぇからりとるへの引継ぎ行事だった。

 

斗亜さんがしゃべったのもそうだけど、ネガティブファイターって風雅さんが牛耳ってたよね(笑)

黒髪でばぶになられてしまって……かわいいね……正直2日目はセリフ?を佐野君がやると思ったよ。

他シャッフルはいい感じにAぇのターンもあったような気がするし、コジケンサンバは完全にAぇっていうか小島のターンなんだけど(小島君、他にやりたい曲あるならそっち優先でもいいんだよ)。

BIG GAMEも23日はAぇに全部持っていかれるのかなって思っちゃったところがあるけど、Aぇも一緒に歌う、だったもんね。

あけおめで全部の歌詞持ってかれたなあと思ったけど、今回は全然違った。

 

去年の年末、関西ジャニーズJrからあげられた狼煙。

Aぇがいなくなるだけで「フレッシュ!フレッシュ!」になっちゃったよ。

 

 

あけおめも、エイトのバックもWESTのバックも、全部全部このライブのための布石だったとさえ思える。Aぇが関ジュという枠から飛び出して、その後りとるが先頭に立って、ぼいびとあんびでがんばっていくためのものだったんだって。

あんびの小枝とかもろもろも悔しい!という気持ちもあったけど、極端な話、そういう仕事って今までなにわとAぇとりとるしかやってこなかった中で、りとるしか経験ありません、となると厳しいから、いわゆる中堅どころを急ピッチで育てる意味も兼ねて、なんならりとるより大きい仕事があてがわれたのかな、って。まああんびはそもそも先輩もおおいというのもあるとは思うけど。

 

それでも、あのあけおめさえなければ、ずっとこんな思いしなくて済んだのにとは思うけど。

 

なんか、いよいよりとるが先頭に立つのか、という嬉しさもあるけれど、それと同時にすっごいさみしい気持ちがある。

オタクってわがままだよね、そういうものなんだけどさ。

Aぇがいつ頃デビューできるのかどうかなんてオタクにはわからないし、それこそ東京にもJrはいるから、東京から先にデビューが決まるかもしれないし。そんななかでAぇが関ジュの枠にいない(ように見える)のはさみしいな~って思う。

 

なにわもあけおめだけ関西に帰ってきてるような感じがあったけど、だってAぇはあけおめにも出ないんでしょ?それが、りとるを育てる目的なのかもしれない。だけど、Aぇが次のステップ…というか、デビューならよかったまであるんだけど、関ジュなのに違うところにいってしまうのが、とてつもなく寂しいと思う。

 

オタクって厄介だよね。

 

でも、改めて関ジュはりとるに託されたんだな、って思った。

それが「フレッシュ!フレッシュ!」というタイトルに表れているのよ。

 

もう一回いうけど、ドリライみたいな関ジュコンを、もう1度やってほしい。こんな形でAぇが卒業しちゃうの、さみしいよ。

せめてあけおめとドリライの構成が逆だったらよかったのかな。「そりゃこの夏見てたらAぇが頭張るよな」って思えたのかな。わかんないけど。

 

なにわがデビューしてたった1年で、また新しい関ジュが始まろうとしている。

さみしさと同時にわくわくする。

 

こんなタイミングでタッキーの円満(ほんとか?)退社もあり、Jr全体の体制がかわろうとしているけれど、Lil かんさいがひっぱっていく、関西ジャニーズJrが、楽しく健やかにアイドルができますように。

 

これからのAぇ! group、そしてLil かんさい、Boys be、AmBitious、そのほか関西ジャニーズJrに、幸あれ!

 

そしてオタクみんなが、心穏やかにアイドルを応援できますように。